美味しい写真を求めて
美味しい物を食べるのが好きだ。
最近塩ラーメンのお店に行って食べた「炙りバラ焼肉丼」が美味しすぎて、このブログのアイコンにしてしまった。
炭水化物が大好きなので、ラーメンと米はセットと考えている。
炙りも最高の調理法なので、「炙りバラ焼肉丼」は字面だけでラーメンとゴールデンコンビとなっていた。
近年、人々は映えを求めて食べもしない食事にお金を払ったり、温かいまま食べるべきなのに撮影に時間をかけて冷え冷えのご飯を食べたりしている。
文字にすると馬鹿らしいなと思うけど、私も食事の写真を撮る傾向があるのであまり笑えない。
しかし、写真を撮る一番の目的は、後日の私へのご褒美。
美味しいご飯を食べてなお後日写真でも見返せるなんて、一粒で2度美味しい。今までには5回以上楽しませてもらった写真もあるので一粒で6度美味しい写真もあった。かなりのコスパ。
食べ終わってからも、これ美味しかったなと思い返して味の追体験を得るために私は写真を撮っている。
写真を撮るときに気をつけていることは2点。
①ご飯が冷める前に撮り終えること
②加工はせず、目で見た通りを残すこと。
これを守るだけで何度も美味しい写真が楽しめるが、写真として美味しく見えるかは別問題だ。
あまりに急ぎすぎてブレブレの写真が撮れることも少なくない。
以降、美味しいもの写真展を開催し、最後とします。
結局これ。
とにかくおいしい。山椒を死ぬほどかけるも味が全くしなかったため、ついに味覚がイカれたと思った。
結局米が一番うまい。
羊のラザニア。
友人とノリで行ったアラブ料理屋で、二人で15000円くらい食べ飲みした。
アラブ料理って言われて何が思いつくか?
私は何も思いつかなかったが、友人がフムスをどうしても食べたいと言ったのでチョイス。(フムスフムス)
15000円は妥当なのかというのは疑問だが、3000円のコースがあるのに追加でチーズを頼み肉を頼みとしていたらあれよあれよ。
順当、明瞭会計だった。
その中でも爆ぜる胃を抱えながら食べたラザニアが一番美味しかった。
出雲そば。
とにかく食べろ。これ以外の説明は不要。
ステーキハウスに行って最初に出てきたおつまみのパン。
概ね食べる前から美味しさは予想ができるものだが、このパンだけは近年稀に見る裏切り。
パン界の中での優勝は君だ。